審査チーム（全4チーム）のチームリーダー
　・調査対象から回収した調査票に関する問い合わせを電話オペレーターに指示
名簿整備業務の工程責任者
　・調査対象（約14,000事業所）の名簿情報が正しく整備されるよう業務マニュアルやオペレーションなどを管理・更新

「大学で学んだ統計学を活かせる仕事がしたい」という漠然とした気持ちで就職活動をしていたところ、大小様々な公的統計を請け負う当社の存在を知りました。
統計データが行政機関の意思決定の裏付けとして利用される公的統計業務は、責任の大きい仕事であると同時に、他の業務では味わえないロマンがあると感じて、入社を決意しました。

自らの携わった統計業務を基にした新聞やニュースの記事が掲載された時に、やりがいを感じます。
入社して初めて担当していた基幹統計調査は行政施策の基礎資料となる重要な統計の為、お客様が求める品質も非常に高いです。正確性の担保はもちろんのこと、月ごとの調査の為、迅速な対応が要求されています。
日々追われる業務の中、先輩社員の方々と業務効率化の施策を考えたり、心強い電話オペレーターの皆様と協力してお客様からの依頼に対応したり、プロジェクトメンバー一丸となって作り上げる統計は、我々の汗と涙の結晶です。
時にその在り方自体が疑問視されてしまう統計調査ですが、生活者の皆様のお役に少しでも立てているということを、目に見えて実感できる瞬間は、やはり嬉しいです。

統計調査を実施する会社なので、入社するまではお堅いイメージがあり、身構えていました。
いざ新卒採用で配属されたグループは「和気あいあい」をモットーにしており、メンバーは非常に親切かつフランクで、良い意味で期待を裏切られました。業務に関する悩みも、階級や役職の垣根を超えて、ざっくばらんに話し合いながら、楽しく仕事ができています。

音楽が好きで、学生時代は年に数回、来日した海外アーティストのライブに行くことが楽しみでした。
新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息して、以前の日常を取り戻せればいいな...と思います。
未曽有のパンデミックの中、第一線で戦っている医療従事者の皆様方には感謝の気持ちでいっぱいです。