私たち株式会社インテージリサーチは、2002年に株式会社インテージのフィールド部門と株式会社エム・アール・エスが統合して発足いたしました。

　発足以来、リサーチのフィールドワーク、オペレーションの資産、ノウハウを生かし、市場調査および公的統計調査の受託を進めてきました。2012年には調査研究・コンサルティング業務も手掛けるようになり、本年にいたるまでこちらも多数受託しております。そしてグループ会社インテージの市場パネルデータの公共領域への提供やインターネット調査の活用も進め、現在は民間と公共両分野に通じるリサーチ、データ収集の基盤と利活用支援を担う企業に成長することが出来ました。

　現在、デジタル化の進展により、生活や社会の実態を現すデータは日々生成されていますが、その整備、活用はまだまだ不透明で未熟な状況と言わざるをえません。民間業界と公共が協調してバラバラな「データ」を「インフォメーション」に整備し、そして個々の企業、自治体官庁、また生活者自身が多様な「インサイト、インテリジェンス」として広く利活用していくことが期待されています。

　新しいステージに挑戦するインテージリサーチ、この節目に社員からも「データから今を知り、未来へつなぐ」企業でありたいと言う力強い思いが寄せられました。インテージリサーチのメンバー全員が自身も含め広く社会全体の多様で豊かな成長を願い、インテージグループ、パートナーと一緒に、リアルフィールドとデジタルを繋ぎ、データマネジメントの専門性を土台として、新たな社会的価値を創造し、皆様に提供する企業へと進化していきます。

　ご期待ください！