調査概要については、こちらをご覧ください。

【参考資料】調査結果の詳細

<関東地方 大都市在住者の移住意向と検討している移住パターン>

全国で見た場合の移住意向は36.0%であるのに対し、関東地方の大都市在住者では44.2%が移住意向を示しています。全国と比較すると、「Jターン」や「Iターン」の意向が高いほか、「移住を検討しているが、具体的には決めていない・わからない」人も21.1%存在しています。

patern_kentou.jpg

<移住パターン別の性・年代別構成比>

「Uターン」、「Iターン」、「2地域居住」の意向は、女性よりも男性の方が高く、特に「Iターン」と「2地域居住」は50・60代男性の意向が高いのが特徴です。「Jターン」と「地方から都会・都市へ」の移住は、10・20代の若い世代の意向が高くなっています。

chart01.jpg

※赤枠は、男性の方が移住意向が高いことを示します。

<移住のきっかけとなるライフイベント>

男女とも10代は「就職(学校の卒業・修了)」がきっかけの第1位、20代男性では仕事に関連するきっかけが並び、20・30代女性では「結婚」が主なきっかけです。
30代以降は、男性の場合、「転職・退職」と「住宅購入」が主なきっかけとしてあげられています。女性の場合は、男性に比べて「転職・退職」がきっかけとなる割合が低く、「家族等の介護」の割合が高いのが特徴です。

life_men.jpg

life_women.jpg

<住みたいまち・むらのイメージ>

いずれの移住パターンでも、住みたいまち・むらのイメージは「安全・安心に暮らせる」、「交通が便利である」ことが上位にあげられています。
移住のパターン別に見ると、「地方から都会・都市へ」、「Uターン」、「Jターン」希望者は交通や買い物といった利便性を求め、「Iターン・2地域居住」希望者は自然の豊かさや気候の良さ、食材の豊富さ等に重点を置いていることがわかります。

condition01.jpg

condition02.jpg

転載・引用について

本レポートの著作権は、株式会社インテージリサーチが保有します。調査レポートの内容の一部を転載・引用される場合には、事前に弊社までご連絡ください。
お問い合わせの際には、以下の2点をお知らせください。

  • 転載・引用したい調査レポートとその範囲
  • 用途・目的

なお、内容によっては、転載・引用をお断りする場合がございます。

転載・引用に関する注意事項

転載・引用の際には、出所として弊社名(株式会社インテージリサーチ)及び調査名称の明記をお願いいたします。
以下の行為は禁止いたします。

  • データの一部または全部を改変すること
  • 本レポートを販売・出版すること
  • 出所を明記せずに転載・引用を行うこと

モニター募集

モニター募集は、現在新型コロナウイルスの影響により募集を一時中断しております。